挑戦の血統。シビック TYPE R

ホンダコレクションホール

シビック TYPE R
NSXの運動性能を徹底的に研ぎ澄ましたらどうなるか、その究極のの挑戦がピュアスポーツモデルNSX-Rを誕生させ、インテグラTYPE Rへと継承。その後シビックTYPE Rが生まれ、モデルの幅を広げながら進化していった。
6代目シビックのマイナーチェンジ時に「タイプR」が追加された。
ホンダを代表するファミリーカーとして人気の高いシビックに、運動性能を追及した「タイプR」を開発した。リッターあたり116馬力を発揮するエンジンを搭載し、低重心化やボディ剛性の向上、軽量化などによりダイナミックな走りが楽しめた。
B16b型エンジンを搭載し5速MTで、他の「タイプR」と同時に軽量化が重視され、エアロパーツ、レカロ製バケットシート、モモ製ステアリング、チタン製のシフトノブなどが装備された。
また、車体カラーは今までのタイプR同様チャンピョンオンシップホワイトが採用された。
生産工場は鈴鹿製作所でフィーリングチェックは土屋圭市が担当した。
エンジン:水冷4ストローク直列4気筒横置DOHC4バルブ 1595cc 最高出力:185PS 重量:1090kg 年式:1997年
当時の販売価格:1,998,000円 現在換算で2,195,740円(消費者物価指数)

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