生活を創造する一方で、究極に挑む。

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インテグラ TYPE R
ファミリー向けのオデッセイが市場に投入された翌年、エンジニアの走りへの熱い想いが形になったクルマも生まれていた。
運動性能を極限まで追求したNSX-Rで高い評価を得た「タイプR」を身近なライトウエイトクラスのインテグラをベースに開発された。究極のFFスポーツモデルを目指し、運動性とスポーツ性を徹底追及した。
外装はタイプRの専用車体色であるチャンピョンオンホワイトのほか、軽量アルミホイール、フロントのリップスポイラーおよびリアの大型スポイラーを標準装備された。
軽量化のために標準モデルには搭載せれているエアコンやオーディオ類(アンテナ、時計なども含む)、リアワイパー、遮音材などが省かれており、フロントガラスもベースモデルより薄く、バッテリーも軽自動車向けの小型のものに換装され、逆にモノコックフレームの一部は鋼板厚を増やす、リアトランク内にパイプフレームを付加するなどの補強がされている。
エンジン:水冷4ストローク直列4気筒横置DOHC 1797cc 最高出力:200PS 重量:1060kg 年式:1995年
当時の販売価格:1,778,000円 現在換算で1,984,657円(消費者物価指数)

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