Sの血統、FR再び。

ホンダコレクションホール

S2000
S800から33年ぶりに発売されたフロントエンジン・リアドアライブ(FR)の2シーターオープンスポーツカー、S2000が登場した。かつて日本で初めてF1に挑んだ純粋な走りへの追求は、脈々と受け継がれ新しいスポーツカーを生み出し続けている。
当時、世界最高の高出力4気筒自然吸気エンジンを搭載され、50:50の理想的な車体重量配分を実現し、「走る楽しさ」「操る楽しさ」を具現化した。
また、運動性だけではなく、当時の排ガス規制を50%以上下回る排ガスレベルや新開発オープンボディ骨格構造を採用し、クローズドアボディ同等以上のボディ剛性を実現し、環境への配慮と世界最高水準の衝突安全性を兼ね備えた。
エンジン:水冷4ストローク直列4気筒縦置DOHC4バルブチェーンギア駆動 1997cc 最高出力:250PS 重量:1,240kg 年式:1999年
ハイXボーンフレーム
当時の販売価格:3,380,000円 現在換算で3,703,062円(消費者物価指数)
写真はS2000 生産第一号車

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