ホンダ コレクションホール NSR誕生祭①

ホンダコレクションホール

モビリティランドもてぎ内にあるコレクションホールにリニューアル記念企画で7月6日~10月14日までNSR誕生祭がおこなわれています。
階段をのぼり2階に上がってすぐにパート1の15台が展示されており、当時のカタログなども展示されています。

ホンダ ドリームD型
まず、はじめはホンダ初の本格的オートバイのドリームD型があり、このバイクは2ストロークエンジンを搭載したバイクが登場した。
しかし、2ストロークは甲高い排気音と白煙を上げる問題があり次のドリームE型からはクリーンで静かな排気音の4ストロークエンジンを搭載した。
以後、ホンダは長らく4ストロークを採用してきた。
車体、エンジンともに自社開発となったホンダ初の本格的オートバイで、量産に適した鋼板加工チャンネルフレームを採用された。
フレームとスインガームが一体化されて、力強くたくましくカッコよく見えました。
エンジン:空冷2ストローク単気筒ロータリーバルブ 98cc 最高出力:3PS 重量:80kg 年式:1949年
展示車は1951年モデル

当時のエンジンは吸気口と排気口が逆になっており、驚きました。

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