5月の東北、過ごしやすく旅に良い12

2024年GW東北の旅

八戸市魚菜小売市場周辺とみなと食堂について。
八戸市魚菜小売市場は、JR八戸線陸奥湊駅から徒歩すぐの場所にあり、営業時間は午前3時~午後2時頃で鮮魚・刺身店は午前11時まで、塩干・珍味店は午後2時頃まで、食堂は午前6時~午前10時まで定休日は毎週日曜日と毎月第2土曜日、1月1日2日です。
食堂では買い求めた新鮮な魚介類にご飯とみそ汁を組み合わせて、オリジナルの朝食を楽しむことが出来ます。
昭和28年9月15日に戦争引揚者等の生活困窮者の救済を目的に、市営の小売市場として開設されました。当時は木造1階建でバラック同然の建物でしたが、陸奥湊駅前という好立地もあり、早朝から業者、行商人、買い物客でにぎわいました。昭和42年に、老朽化・飽和化した施設を鉄筋コンクリート2階建に改築し、昭和52年には売場が拡張されました。令和4年12月には、築50年以上経過していた建物の2階部分を減築するなど、大規模な改修工事を経てリニューアルオープンしました。レトロな雰囲気は残しつつ、衛生的でバリアフリー性の高い施設へと生まれ変わりました。八戸港における水揚げ量の増加と高度経済成長を背景に、従来の福祉的市場から消費生活市場へと役割を変えながら、長年「市民の台所」として親しまれてきました。また、昔ながらの風情や「イサバのカッチャ」(魚売りのお母さん)との対面販売における交流等が観光客から評価され、地域の水産業との結びつきの強い当市を代表する観光スポットにもなっています。
凄く活気がありひとの暖かみを感じられる場所です。

また、ここのお店の通りが魚市場だったり八百屋さんなど色々なお店があり午前5時頃から行ったのですがすでに多くの人がいて圧倒するほど活気溢れてるのと昭和からの建物が今でも活躍しているところが感動するのと何よりこの場所にいる人がみな笑顔なり楽しそうな会話していて和やかな空気がとても良かったです。それの象徴が鳥がお店に気軽入っていく姿などが見れました。

市場前の通りを奥に進むととても人気でYouTubeでも沢山動画に上がってるお店「みなと食堂」さんにお邪魔させていただきました。午前5時15分ぐらいにお店に着くとすでに4組ぐらい待ってました。午前6時にお店オープンしてすんなり入れましたが6時前に来たお客さんでも並んで待たないといけないくら人気でした。
お店の一番人気が平目漬丼で普段お寿司とかで食べる平目のえんがわよりも肉厚で柔らかく甘くとても美味しく今までに食べたことない食感と味でとても美味しかったです。
また、せんべい汁も美味しくだしのきいた優しい味でとても美味しかったです。
お味噌汁もとても美味しく海藻が入ってる海のお味噌汁でした。
平目漬丼:1,050円

平目漬丼 せんべい汁セット:1,350円

平目えんがわ半々漬丼 せんべい汁セット:1,650円

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